トップページなど特定のページで表示を変えたい

公開:2013年11月07日(最終更新:2018年05月24日)

WordPressを使っているとカテゴリー別に画像を変えたり、ページごとに表示を変えたい部分がでてくると思います。

今回紹介するのは、条件文を追加して特定のページでのみ表示させたり、逆に表示を消したりする方法を紹介! これを覚えればページごとにヘッダーの画像が変わるオシャレなホームページが作れますよ!

コードの紹介

条件文のis_home()で行います。



この部分に表示させたい内容を入れる。




この部分に入力しておくとトップページ以外に表示される。




トップページに出したい内容を入れる

ここにその他ページに表示させたい内容を入れる。

is_home()がある場合、ここに『!』がつく(!is_home())と否定の意味になります。is_home()の他に、is_page()やis_single() やis_category()なども使用できますので、()の中にIDを指定することで、特定のページでのみ表示されるプログラムが完成します。

条件分岐タグ

is_single()  //投稿のページか調べる
使用例 is_single( ’17’ )  //ID17の投稿を指定

is_page() //固定ページか調べる。
使用例 is_page( ’42’ )  //ID42のページを指定

is_page_template()  //テンプレートを使っている投稿を調べる
使用例 is_page_template(‘about.php’)  //about.phpのファイル名のテンプレートを使っているページ

is_category()  //カテゴリーのページかどうか調べる
使用例 is_category( ‘9’ )  //カテゴリーのID9を指定

is_tag()  //タグのページかどうか調べる
使用例is_tag( ‘mild’ ) // mildのスラッグのついたページを指定

その他

いくつかのIDを指定する場合には『,』カンマで区切ることで行うことが出来ます。またID以外にも直接タイトルを入力したり等の自由度もありますので色々と凝った条件文も可能です。

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