制作環境向上ツール『Brackets』をさらに使いやすくする
『Brackets』を使って見て非常に便利だったのでご紹介します。今までは普通のテキストエディターで何でもやっていたんですけど、便利なものがあると聞いて騙された気持ちでやってみました。その結果は驚きの使用感! ハッキリ言って作業効率が格段に上がります。
Bracketsとは?
わかりやすく言うとBracketsはテキストエディターです。だけど、プログラマーが便利であろうコトが全て詰め込まれていて非常に便利になっています。
例えば、ファイルを開く度に作業中のファイルとして、一覧にまとめてあり、すぐにアクセスが可能です。普通のテキストエディターだとモニターの下に所狭しとウィンドウが並ぶので非常に使い勝手がわかるかったですよね。しかもファイル数が多くなるとウィンドウの下で1つのタブにまとめられてそれを取り出すのも苦労します。Bracketsだとパッと見れるようにリスト化されているのでわかりやすいです。
他にも関数や式によって色が変わったりと便利なことがたくさんあります。しかし、Bracketsの真価はそれだけじゃありません。さらに使用者によって便利になるようなプラグインが用意されているのです。
プラグインのご紹介
プラグインは『ファイル』の『拡張機能マネージャー』で増やすことが可能です。たくさんありすぎてどれを入れれば良いのかわからないというのが、最初の感想でしたので、使って見て便利だった拡張機能をご紹介します。
Brackets Tools
右クリックのメニューが変わります。英語になるというデメリットはありますが、それを補ってあまるほどの機能が追加されます。
- Word to array = 文章を空白ごとにarrayに変換
- Word to list = 文章を空白ごとにlistに変換
- Line to list = 文章を行ごとにlistに変換
- HTML Tag Remove/strip = 選択範囲からタグを除去
特にこの辺りはPHPやHTMLを書くときに非常に重宝します。
とにかくプラグインの数が多い
拡張機能マネージャーの画面にいくとわかると思いますがプラグインの数が半端じゃありません。しかも、使用者によって欲しい機能は全然違うでしょうし、紹介するのも無理があります。だけど、便利なプラグインは欲しいと誰もが思うコトでしょう。
そんな時はプラグインのソートをダウンロード順に変更します。こうすれば、みんなが使っている人気あるプラグインが上位に出てきます。まずは多くの人が使っているプラグインを使ってみてBracketsを満喫することからはじめてみましょう!
他になプラグインが見つかったら、随時更新予定です!
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