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公開:2010年05月11日
皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
人は良いところよりも
悪いところに目がいってしまうために
褒めるよりもけなしてしまいがちです。
あなたは100個悪いところがあっても
たった1つの良いところを
探して褒めてあげていますか?
これは多くの人が出来ないことで、
100個ある悪いところを全てけなして、
たった1つだけある良いところを
褒める事が出来ないのです。
褒められればうれしいし、
けなされれば嫌な気持ちになるのは
みんな同じなのにどうしてけなしてしまうのでしょうか?
それは、「褒める事が負ける事」だと
考えている事に原因があります。
「褒めると調子に乗る」
「くだらない事で喜んでるのがうざい」
「出来ないやつをなぜ褒めなければならない」などと
多くの人が褒める事に対して拒否反応を示すのです。
例えば、恋人同士のころは
相手の良いところを探して言っていたのに、
結婚すると相手の悪いところばかりを責めがちです。
これは、夫婦間で褒めることを普段からしていないために
相手の悪いところばかりを見つけてしまうようになるのです。
つまり、良いところというのは
意識して探してあげる必要がありますし、
良いところを探すアンテナを立てていないと
褒めるところというのはなかなか見つからないということなのです。
褒める事が出来ないと相手は
自分が認めてもらっていない気持ちになります。
あなただけではなく、相手だって、
頑張っているところを褒めて欲しいと
思っているわけなのです。
あなたがもしも、相手を褒める事が出来ないのであれば
あなたも相手からけなされる事になってしまいます。
これは、あなたが相手に与えている感情と同じ感情を
あなたも受け取るからなのです。
ですので、あなたが人からけなされたくないと思うのであれば
自分から率先して相手のことを褒めましょう。
人は褒められることでやる気になりますし、
頑張ろうと思うのです。
けなされても決してやる気になることはありませんし、
なったとしても、あなたに対してよい感情を抱くはずも無いのです。
あなたが言われて嫌なことを相手に言うのは
絶対にやめましょう。
自分が欲しい言葉だけで周りに与えていれば
いつもあなたは自分の欲しい言葉だけを受け取る事が出来るでしょう。
「ありがとう」と「ごめんなさい」が
コミュニケーションの基本であるように
「褒めること」もよりよい関係を作り上げていくには重要なのです。
周りの人を1日10回は褒めるようにしましょう!
意識して探さないと見つかりません。
頑張って相手の良いところを探せる目を養っていきましょう!
今日のやる気が出る話
成功があるから失敗もある。
失敗は恐れるものではなく、成功するための勉強する機会。
どんどんチャレンジしていこう!
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