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公開:2008年11月03日
みなさんこんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
人に褒めてもらった時に
「すいません」という人と
「ありがとう」という人がいます。
どちらにもっと何かをしてあげようと思いますか。
私はなら「ありがとう」という人には、
もっと何かをしてあげたくなります。
これは、おそらく「すいません」という言葉が
遠慮からきているので、
相手が気を使っているのがわかるので
こちらも気を使うのです。
あなたもそうではありませんか?
もしもあなたが普段から、
遠慮からきている「すいません」を使っているのであれば、
大変もったいない人生を送っている事になります。
とはいえ、日本人の美学に遠慮と謙遜という言葉があるので、
相手からの褒め言葉も遠慮と謙遜を巧みに使い、
褒め言葉を言ってくれた相手にたいして
「気を使って頂いてすいません」の言葉が出てくるのです。
もちろん、そのような文化であり風習もあるでしょう。
しかし、大げさに喜んで「ありがとう」ということも
出来るのではないでしょうか。
少なくとも、文化や風習で言ってくれたとしても、
褒め言葉を言うのって、決して簡単な事ではありませんよね。
見え透いた褒め言葉であったとしても、
その場でいきなり言うのって難しいですよね。
ですので、あなたに対して、褒め言葉を言ってくれた人は、
かなり頑張った結果、あなたに伝える事が出来たのです。
その相手への感謝が「すいません」では、
あまりにも自分の事しか考えていませんよね。
言ってくれた相手に対して
もっと全力で喜びを表しましょう。
それこそ最高の社交辞令ではないでしょうか。
「私の喜びそうなところを見つけてくれてありがとう!」と
考えた方が、社交辞令であったとして、言ってくれた相手を
さらに喜ばせる事ができるのではないでしょうか。
褒め言葉を言って、あなたを喜ばせようとした人は、
あなたの行動一つで、
「褒めてよかった!」となる事もできるのです。
こう考える事ができれば、褒めた方も褒められた方も
両方とも気分が良くなる事が出来ますよね。
「嫌味からの褒め言葉もある!」と答える人もいますが、
それでも全力で喜んでみましょう。
プラスの発想しかしない人に対しては、
マイナス言葉である嫌味は言いづらくなるのです。
要するに、「嫌味で言った事なのに、相手が喜んだ」となるわけですから、
嫌味を言った方は、相手を喜ばせてしまった事に腹を立ててしまいますよね。
これが何度か続くと、
嫌味で褒める行動は絶対にとる事ができなくなるのです。
そうなると、どんどん、あなたを褒める人は、
心からあなたを喜ばせようと思って褒めてくるのです。
素晴らしいプラスの回転ですよね。
まずは、どんな事でも、「ありがとう!」と言える様に
自分を成長させていきましょう!
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