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公開:2010年06月10日
皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
人は勝ち負けにこだわります。
あなたも何かに勝ちたいと思って
必死に頑張った事は無いでしょうか。
しかし、実際には、相手に勝ったとしても、
つかの間の喜びで負けた側の気持ちを考えると
素直に喜べない時もあります。
勝負をしなければならない場面になった時に、
勝ち負けよりも先に考えて欲しい事があります。
それは、「負けないように努力する気持ち」が
あるのかどうかという事です。
つまり、勝てないから勝負を挑まないとか、
相手がどうなってもいいから勝ちたいというのは、
自分の事しか考えていないのです。
自分の事しか考えていないと絶対に誰かが不幸になります。
例えば、どんな手段を使ってでも勝ちたいという人がいれば、
敵になった相手は徹底的にやられるまで争いが続くでしょう。
ですので、負けた方は絶対に不幸になります。
そして、揉め事になるのが嫌だから負けで良いという人は、
常に負けた意識を持って生きていかなければならないので
自分の自尊心がなくなってしまいます。
このように勝ち負けで自分の事しか考えていないと
争った相手や自分を不幸にしてしまう可能性があるのです。
もちろん。世の中には勝ち続けて、
負けた人の気持ちを考えようとしない人もいます。
そのような人は、今度は負ける事が怖くなって、
勝負が出来なくなるという危険性があるのです。
要するに自分が勝つためにどんな事でもしたように
相手もどんな事でもしてくると思うから、
負けたときの事を考えると怖くて動けなくなるのです。
このように人と比べてしまうと
絶対にどこかで無理が生じてしまうのです。
とはいえ、もちろん生きていく中で、
対立する意見があったり、対戦相手がいたりするのは
当たり前の事ですので、争うなという話をしたいのではありません。
大事な事は、勝ち負けではなく、
自分が負けを恐れずに挑戦したのかどうかという事なのです。
勝ち負けは時の運ですので、
勝ったり負けたりでしょう。
しかし、努力して勝とうとした行動や努力は
勝とうが負けようが必ず経験として残るのです。
ですので、勝ち負けを考えて勝負をしないよりは
負けてもいいから
勝負をした方が結果としてよくなるのです。
勝ち負けばかり気にしていると、
負けた時の事が怖くなって行動が出来なくなります。
そうなるよりも、自分を成長させるために
勝負できるような人間になっていきましょう。
常に対立や対戦相手はいるものです。
その相手をみるのではなく、
自分自身と戦っていきましょう。
負けるのは相手にではなく
常に自分に負けるのです。
努力を惜しんだ時に必ず負けはやってくるのです。
諦めなければ、何度敗れても負けではないのです。
そして、勝ちは相手を叩き潰すのではなく、
自分が成長した時に始めて勝ちなのです。
勝負の意味をきちんと考えて
大事な時は戦える強さを手に入れていきましょう!
今日のやる気が出る話
頑張っている人を見ると自分も頑張りたくなる。
周りに頑張る人をたくさん作れば、勝手に頑張れるようになっていく。
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