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公開:2014年03月06日
皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
あなたは何かをやめようと思ったときに
『我慢してやめよう』と考えていませんか?
もちろん、本人は我慢してなどとは考えていないかもしれませんが、
多くの場合では、我慢する方法になってしまいがちです。
そのために、やめるのが難しくなってしまうのです。
例えば、ダイエットの為に食事を制限しようと思ったら、
シンプルに『お菓子をやめよう!』とか『食事を2食にしよう!』とか
『○時以降の食事は控えよう!』などなど。
どれに注目しても『我慢して』いますよね。
もしも、あなたがこのようなプランで
何かをやめようと思っているのであれば
まず続きませんのでやめた方が懸命でしょう。
「我慢してやめた人もいるじゃないか!」と思うかもしれません。
確かに、我慢して痩せられる人もこの世の中にはいます。
強い目標と、実行意欲があれば可能です。
しかし、多く人はなんとなくやめようと思って、
結局続かなくてやめるのをやめてしまうのです。
そもそも、わかって欲しいのは、我慢してやめられるほどの
強い精神力があるのであれば、何かをやめられないなどと
悩むことはないはずです。
つまり、何かをやめようと思った段階で、強い精神力がないのに、
そこに強い精神力が必要な方法を用いるのであれば、失敗して当然なのです。
ここで誤解して欲しくないのは、
精神力についてです。
これは、全てにおいて精神力がない人はおらず、
だいたいは不得意分野のみで精神力がないのです。
逆に言えば、精神力が弱い分野が不得意分野になりやすいのです。
食事を制限しても苦ではない人は、
ダイエットで悩むことはありません。
仕事を毎日十五時間やっても苦でない人は、
残業の多い会社で悩む必要はありません。
運動を毎日出来る人は、毎日走っていても苦ではないのです。
人間は誰しも、得意分野での強い精神力と
不得意分野での弱い精神力を兼ね備えています。
弱い精神力しかないところで『我慢してやめる』なんて
出来るわけがないのです。
もしも、どうしてもやめなければならないものがあったら、
『我慢する』のではなく『嫌い』になってください。
我慢すると考えているから、いつまでもやめられないのです。
嫌いになれば、我慢する必要もありませんし、
またはじめようと思うこともありません。
やめられないのは、嫌いになれていないからなのです。
好きな相手をなんとなく庇ってしまうように
やめようと思ったものだと、良さを見つけてしまうだけです。
やめたいと思ったら、もう二度とそばに近づけないように
はっきりと嫌いになりましょう。
嫌うのは難しいかもしれませんが、
やめるよりは簡単です。
我慢してやめるなんて苦行を続ける前に
はっきりと嫌いを突きつけてみましょう。
きっと物事の考え方が変わるはずです。
頑張っていきましょう!
今日のやる気が出る話
あなたに教えられることがあれば、どんどんと教えよう!
人に何かを教えるときに知識はより深くなる。
教えることは知識を深めるチャンスなのです!
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