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公開:2009年04月02日
皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
今日一日の行動を思い出してみてください。
どれくらい、はっきりと決断をして行動をしましたか?
多くの人が寝ぼけた人生を送っています。
この寝ぼけたというのは、
なんとなく人生を過ごしているということです。
「私はきちんと生きている!」と
言われそうなので、補足しておきますと
今日一日の行動の多くをきちんと覚えているようでなければ
それは寝ぼけた人生を送っている可能性が非常に高いのです。
例えば、あなたの生活の概要を考えてみましょう。
朝になったので、目覚ましの音で目を覚まし、
いつも通りに仕事へ行く。
仕事場に着いたら、言われた仕事をこなし、
会社のため、そして自分のために働く。
そして、帰宅し、いつも通りにご飯を食べたりして、
寝る時間まで過ごす。そしてまた翌日になる・・・。
こうして、毎日過ごしているので、
それが当たり前になっているのですが、
これはまさしく寝ぼけた人生を送っているのです。
つまり、毎日同じような生活をしているために、
毎日の出来事を覚えていないですし、
自分で決めて行動しているわけではないのです。
ただ、なんとなく惰性で動いているだけなのです。
まるで、プログラムされたロボットのように
プログラムどおりに動いているだけなのです。
自分で、キチン考えて行動をしていない以上
それは寝ぼけた人生なのです。
では、なぜ寝ぼけた人生になってしまうのでしょうか?
簡単な話ですが、
明日があると思っているからです。
例えば、明日死ぬとわかっていたら、
のうのうと朝起きてなんとなく仕事へ行きますか?
仕事が好きな人もいるので、
仕事へ行く人もいるでしょう。
しかし、取り組み方はぜんぜん違うはずです。
通勤途中で、どんな人に会い、
どんなことを話していたのか、
鮮明に覚えているはずです。
ボーっとして、電車に乗っていたり、
なんとなく、運転をして、
会社に向かうはずがありません。
仕事もどんなに嫌なことでも、今日で最後だと思ったら、
「だるい」「きつい」「めんどう」なんて事は
言わないと思います。
そして、どんな嫌いな人に何を言われても、
きちんと許すことが出来るはずなのです。
このように、人生の最後の日が今日だと思えば
寝ぼけた人任せの行動などするわけがないのです。
自分の人生が寝ぼけた人生になっていないのか
もう一度良く考えてみてください。
同じ日はもう来ないのです。
どんなに昨日と同じような日であったとしても、
絶対に、昨日とは違うのです。
そして、明日もそうです。
仕事へ行って、仕事をして帰ってくるだけかも
知れませんが、絶対に昨日や明日とは違う日なのです。
ぼんやりと、毎日を過ごすのは
非常にもったいないのです。
この瞬間は二度とやってきません。
あなたに今出来るベストなことをしましょう。
「明日やればいいや」という考えが
寝ぼけた人生を送る第一歩なのです。
今しかない人生を大事に生きましょう!
今日のやる気が出る話
相手に悪いことをしてしまって、心の中でみんな反省している。
だけど、心の中でいくら思っていても、言葉にして伝えなければ相手に届くことはないのです。
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